南九州大学とは

南九州大学は、「食、緑、人」のテーマに以下の学部からなる大学です。

教育理念

南九州大学は豊かな自然と温和な気候に恵まれた南九州の環境のなかで、
創造性に富み、人間性と社会性豊かな人間を育成するとともに、
食・緑・人に関する基礎的、応用的研究をすすめ、
専門分野において社会に貢献寄与できる人材を育成する。

(引用：南九州大学 教育理念)

都城キャンパス

環境園芸学部 環境園芸学科

知識と実践力を兼ね備えた園芸・造園・自然環境の専門職業人を育成します。

開学と共に50年以上の歴史の中で培われた確かな研究教育環境のもと、人と自然が共存共栄することの重要性を深く認識し、科学的知識と実践力を修得するとともに、豊かな感性を身につけた「園芸」「造園」「自然環境」のスペシャリストを育成します。

人間発達学部 子ども教育学科

人の育ち・地域の育ちをサポートできる人材を育成します。

保育士・教員養成を目的として、2010年に開設。10年の歩みのなかで培われた地域との密な連携による実践的な教育環境のもと、人間の発達をトータルに捉え、子どもの学びを支援する「子どもの専門家」を育成します。

大学院　園芸学専攻

環境への影響を配慮しながら高品質の農作物を栽培する方法や、植物と人間生活の景観学的調和について、各自が研究に取り組みます。
また、人と自然の関係に起因する環境問題についても研究します。
フィールド教育センターの充実した設備や各種研究機器を利用しながら、２年間の研究を通して高度な専門知識を修得することができます。

教養教育センター

教養科目

人間としての幅広い見識を身に付けよう！
そのためには、しっかりと「教養科目」を学ぶことだと考えています。

教職課程

管理栄養学科・食品開発科学科・環境園芸学科の学生は、専門教科に加えて教職科目を履修する事で、教育職員免許場を取得することができます。

宮崎キャンパス

健康栄養学部 管理栄養学科

宮崎県で唯一の管理栄養士養成校。活躍の場は、多彩です。

宮崎県内で唯一の管理栄養士養成校として、2003年に開設。卒業生の多くは宮崎県内の医療・福祉施設または学校で、食育や住民の健康管理など地域社会で活躍しています。学生たちは目標に向かって真剣な眼差しで勉学に励んでいます。

健康栄養学部 食品開発科学科

製造者と消費者の視点を併せもつ食の専門家を養成。

食品製造者と消費者の両方の視点を持って食品を開発できる食品のスペシャリストを養成するため、食品の「開発・加工（おいしく創る）」、「適正利用（正しく食べる）」、「衛生・機能性（食を守り・活かす）」を学びます。

大学院 食品科学専攻

微生物の働きや細胞の実態を探究しながら「食」の新たな可能性を見つめる食品科学専攻。
生命科学を基盤として食品に関する基礎的、応用的研究を行います。
企業との共同研究などにも積極的に取り組んでいくため、現場のスペシャリストたちの技術と直に触れ合う機会も多数です。