■NPO法人 手話ランゲージ

「ＮＰＯ法人手話ランゲージ」代表　大橋さんにインタビュー

記念すべき第1回。
今回は「NPO法人手話ランゲージ」代表の大橋さんにインタビュー！
手話について、活動に対する想いなど素敵なお話を聞くことができました。

――活動を始めたきっかけを教えてください

いろいろな人と関わる中で手話の存在を知り、もっと福祉に関わりたいと思うようになったことがきっかけです。
音もない、言葉もない。
そういった現状があること、それを解決する方法があることを、よりたくさんの人に知ってもらいたいと強く思うようになりました。
そして同じ思いを持った、耳が聞こえない人、耳が聞こえる人が集まり「都城手話サークル」を設立。
2023年9月には「NPO法人手話ランゲージ」に名前を改めました。

――手話ランゲージについてお聞かせください

昭和48年に始まった手話ランゲージ。
今年で51年になります。
しかし、耳が聞こえない人や手話に対する社会の認識がまだまだ足りていないのが現状です。
聞こえる人も、聞こえな人も同じように悩みを抱えて生活しています。
ランゲージは日本語で『言語』という意味です。
日常生活で英語や他国の言葉を話すように、手話を一つの言語として社会の認識を深め、みんなが過ごしやすい共生社会の実現に向けて活動を広めていきたいです。

――最後に一言メッセージを

手話の学習講座だけでなく、マルシェ等で物品販売(作品や工芸品)など、年間を通して様々なイベント活動を行っています。
手話学習講座は、会員も随時募集中なので、お気軽にお問合せください。
【お問合せ先】0986-77-7073（大橋）