宮崎ガス株式会社でガス機器の販売促進活動やイベントの企画運営などを担当する佐土平さん。
販売やイベントを通して感じたこと、仕事の魅力など語っていただきました。
佐土平 飛鳥さん
宮崎ガス 株式会社 都城支店 営業課
生まれも育ちも宮崎県。大学卒業後、自然豊かで人の温かい宮崎が好きということで地元での就職を希望し、様々な企業を調べる中で「人財」という言葉とともに人を大切にすることを社風とする宮崎ガス株式会社に出会い惹かれ就職。親身になってお客様に寄り添うことを信条に日々仕事に励んでいる。
常にお客様に寄り添う自分でありたい
――来歴と現在担当しているお仕事について教えてください。
生まれも育ちも宮崎県です。小林市に生まれ、県内の大学に通い、就職は自然に恵まれ人が温かい宮崎でと決めていました。就職活動中、宮崎ガスの会社説明会に参加した際、【人財】という言葉に惹かれ、社員の方々の雰囲気や聞く話から人を大切にしている会社なのだと感じ、就職をしたいと思いました。それ以来は宮崎ガス一筋で働いています。
日々の業務ではガス機器の魅力を伝えるため、様々なセールやイベントの企画・運営、ガスの情報館都城ではお客様への製品のご案内などをしています。
ガス機器はコンロひとつとっても、価格帯に併せて様々な機能の製品が発売されています。
コミュニケーションを重ねながら、お客様が求めているぴったりの製品をご提案させていただくことを心掛けています。ただ提案の際、自分の環境に置き換えてお話しするので、自分の意見や気持ちがこもってしまうこともあり、日々勉強の毎日です。
――この仕事をしていてやりがいや嬉しかったことを教えてください。
お客様に製品を選んでいただけた際に、やりがいを感じるしもちろんうれしいことなのですが、採用していただける、いただけないに関わらず「親切にいろいろ話を聞いてくれてありがとうね」「忙しいのに丁寧に対応してくれてありがとう」など、こちらのことを気遣った言葉をいただける瞬間というのが一番うれしい瞬間です。
未来のガス生活を創る場所
――『ガスの情報館 都城』はどのような場所ですか？
最新ガス機器の展示はもちろん、床暖房や衣類乾燥機・コンロなどの体験コーナーやクッキングスタジオもあり、快適なガスのある暮らしが体験できます。
私自身も3児の母ということで、実際の家事や育児の中で利用した経験も含めて、様々なメーカーのガス機器について色々ご提案させていただいています。ガスの情報館の数ある展示品の中でも特にガス衣類乾燥機の「乾太くん」を私はおすすめしています。子ども3人とも育ちざかりな我が家では1日に2回洗濯をするのですが、1回目の洗濯を乾燥機に入れる間に2回目の洗濯もでき、2回目の乾燥もその日のうちに終わります。干す手間も取り込む手間もなくふかふかに乾燥できるので時短になりとても助かっています。
クッキングスタジオでは様々なジャンルの講師をお呼びして料理教室を開催しており、最新のガス機器を使いながら楽しく料理を学ぶことができます。普段なかなか見たり試したりすることができないガスオーブン※1も使うことができますので、ぜひ多くの方にご参加いただきだいと思っています。
※1 参加する講座によって使用する機器は異なります。
ガスの情報館 詳細 ※2
※2 googleストリートビューではガスの情報館の中を見て回ることができますので、ぜひご覧になってください。
人とガス機器をつなぐということ
――佐土平さんが企画に携わっているイベントについて教えてください。
先ほど述べたように料理講座やガスの情報館でのイベントなどを企画しています。
どの企画もガス機器の魅力をお伝えする大切な機会として、お客様一人ひとりにあったガス機器のあるより良い生活を知っていただければと思います。そんな中でも特に料理教室は、ガス機器の最新機能を知ってもらう絶好の機会であります。お客様には料理を楽しみながら、ガス機器の利便性や安全性などを体感していただけるので、どのような方を講師にキャスティングすればお客様に満足していただけるか考えるのは悩ましくも楽しい時間でもあります。
また毎年開催している『ガス展』についても携わっています。年に一度の大感謝祭である「ガス展」では、ガス機器をお得に買えるだけでなく、各メーカーの担当者からもお話を聞くことができるため、お客様にぴったりの製品が見つかります。他にも様々なイベントやマルシェ、ワークショップなどもありますので、ぜひお越しください。皆様のご来場をお待ちしております。
イベント詳細
――最後に都城の皆さんへのメッセージをお願いします。
都城の方は温かい方々が多く、住みやすく環境の整ったところだと思います。宮崎ガスは地域の皆様に支えられ2020年に90周年を迎えることができました。
これからも地域の皆様に安心・安全・快適な生活を送っていただけるよう、様々な情報発信やご提案をさせていただき、都城に貢献できるよう努力してまいります。
――佐土平さん、ありがとうございました！
※上記記事は2023年11月に掲載したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
