7月22日~25日にまちなか広場夏休みイベント「アソビトエント」を開催しました。
夏休みの「アソビトエント」では「海」と「山」をテーマに楽しい夏が始まる期待感やワクワク感を体験できるイベントでした。
これからも、プログラムや人との交流を通して心に残る体験を提供できるよう目指していきます。
アソビトエントでは、7/22~7/25の4日間で合計22のプログラムを開催いたしました。
今回のレポートでは一部のプログラムの様子をまとめております。
また、ご参加いただいた方にアンケートを実施しております。以下のボタンからご回答いただけましたら幸いです。
貝殻やカラフルな砂を使って自分だけの「海」を作るオブジェの作成体験「手のひらの海中」を開催しました。
瓶の中に手のひらサイズの「海」を再現することをテーマに、参加者が思い思いの「海」を楽しく作ることができました。
今回のイベントでは、「手のひらの海中」の他に、本物の貝殻や流木を使用した巨大オブジェ「流木ツリー」を参加者全員で作る体験も行われ、参加者には、貝殻にカラフルなペイントをしてもらったり、取り付け作業を一緒に行ってもらいました。
完成した「流木ツリー」は現在、まちなか交流センター1階ラウンジに展示しておりますので、まちなか交流センターを訪れる際には、ぜひご覧ください。(2021年8月末まで展示予定)
プログラム講師
谷口 美由紀 さん(株式会社マタウマリンサービス)
都城にてプロのアーティストとして活動しているジェームス・ハリス先生を迎えて開催した「ジェームスの絵画教室」。
親しみやすく、ユーモア溢れる先生の語りで、子どもたちともすぐに打ち解け、賑やかで楽しい雰囲気となりました。
プログラムでは、いろいろな道具を使った描き方の紹介や普段触れる機会のないキャンバスへのお絵描きなどを体験することができ、子どもたちは真剣な眼差しで夢中になって絵を描いている様子が印象的でした。
子どもたちの豊かな感性や創造性を育てる機会を今後もつくっていきます。
プログラム講師
ジェームス・ハリス さん
都城市の洋菓子専門店「ケーキハウス 紙ひこうき」の鈴木先生を講師にお迎えして、海をテーマにした「デコレーションケーキづくり」を行いました。
プロのパティシエに習いながら生クリームの泡立てやケーキにデコレーション、イルカやクジラの形をしたクッキーにお顔を描くなど、とても楽しい内容でした。
生クリームをスポンジに塗る作業は少し難しそうでしたが、親子で力を合わせて作った素敵なオリジナルケーキと参加してくださった方々の達成感に満ち溢れた笑顔を見ることができました。
「夏休みの楽しい思い出ができました」「大好きな紙ひこうきのパティシエからケーキづくりを教えてもらえて大満足です」と嬉しい声も頂きました♪
今後も多世代の方に参加したいと思っていただけるような楽しい料理体験を提供していきたいと思います。
ご参加ありがとうございました。
プログラム講師
ケーキハウス紙ひこうき
1階:フォトスポット&バルーンアート
夏の「山」をテーマにしたフォトスポットが登場。
ひまわりなどのバルーンアートで華やかに彩りました。
こちらを手掛けたのは、鹿児島市で手品の城ムーゲンを営む、マジシャン☆一周さん。
期間中、フォトスポットで写真撮影いただいたお客様には
目の前で作ったバルーンアートをプレゼント。
子どもたちの顔にもパッと花が咲きました。
2階:happy summer vacation
2階では「海辺でのバカンス」を表現したフォトスポットが登場。
こちらは、県内外で活躍するヘアメイクアップアーティストLicoweddingさんと
都城市千町のフォトスタジオRecollection Photoさん、
同市姫城町の花屋 tearful eyeさんによるコラボプログラム。
プロのヘアアレンジでポップに可愛く変身し、プロのカメラマンが撮影してくれました。
お洒落にきまった子どもたちの キラキラした瞳が印象的でした。
4日間に渡り開催したアソビトエント、まちなか広場では縁日を開催しました。
カラフル魚釣りに挑戦したこどもたちは色鮮やかな魚たちに目移りしつつ、水槽に浮いた魚たちを上手に釣りあげていました。
この魚釣りで使用されたカラフル魚は7月に行われたアソビトエントPRイベントで実施したカラフル魚作りワークショップにて、来場者のみなさんに作っていただいたものを使用させていただきました。
水鉄砲射的はボールの的をめがけて水鉄砲が空になるまで狙い撃つミニゲームでした。こどもたちは撃ち方や位置を試行錯誤しながらパーフェクトを目指して挑戦していました。