この講演会は長野県塩尻市職員の山田さんをお迎えして行う講演会です。
山田さんは、市役所職員ながら、「空き家から始まる商店街の賑わい創出プロジェクトnanoda」を2012年より行っています。
「地域の課題を想像で捉えるのではなく、実際に住んでみないと商店街の現状・課題はわからない」と、地元塩尻の”大門商店街”に空き家を借りて住み、毎朝降りてしまったシャッターを開け、空き家／空き店舗を活用する活動を行っています。
「目の前のひとりを救えない人に、みんなは救えない」と、目の前の人を助けようとローカルな視点で町おこしに取り組んでいる方です。
実践者ならではの力強い言葉と、学生時代ナンパをしていた経験から来る柔らかい感性で、「自分に何かやってみたい 」と思える話が聞けますよ。

こんな人にお奨め

・何か新しいことにチャレンジしようと思っている方
・組織内を活性化させたいと思っている方
・地域活動、まちづくり活動に関わっている方

講師プロフィール

山田　崇　氏
長野県塩尻市役所企画政策課
シティプロモーション係　係長
nanoda　代表

1975年塩尻市生まれ。千葉大学工学部応用化学科卒業。
地域の課題を想像で捉えるのではなく、「実際に空き店舗を借りてみなきゃわからない」と、地元塩尻の空店舗を借り、空き家/空き店舗を活用した「空き家から始まる商店街の賑わい創出プロジェクトnanoda（なのだ）」を2012年より開始し、さまざまなイベントを開催中。
「地域に飛び出す公務員アウォード」大賞受賞。