「みらいポルタ」アドバイザー紹介
みらいポルタでは、2024年8月から創業希望者への指導・助言するアドバイザー4名にご協力をいただいております。
都城市地域プロジェクトマネージャー 池田 浩二
都城市地域プロジェクトマネージャー 池田 浩二(いけだこうじ)
一級建築士、登録建築家、インテリアプランナー、認定登録 医業経営コンサルタント。
都城市出身、大手設計事務所で公共施設、医療福祉施設、オフィスなどの設計に携わり、東日本大震災復興事業やまちづくりの社会実験、建築の再生などにも取り組んできました。
2023年9月より都城市地域プロジェクトマネージャーに就任し、まちなかの空間を利用したプロジェクトやストリートファニチャーの作成、学生たちと共に様々なまちづくりのプロジェクトに取り組んでおります。
キャンドルワークのエムラボ 代表 あつち むつみ
アートキャンドル協会認定講師、マンダラドット認定講師、その他認定講師資格を多数所持。
作業療法士の仕事を経て、キャンドルやマンダラドットの認定講師として、現在活動をしています。
イベントや各種企業、団体からの依頼により出張ワークショップを開催する一方で、自宅の庭にアトリエを構え、レッスンも行っています。また、「ものづくりの仲間と立ち上げた「Msフィールド」では、ワークショップ講師を育成する講座を開催。「楽しい時間を提供すること」「ものづくりが好きな人との出会いを大切にすること」を目指し、みんなの背中を優しく押すことを大事にしていきたいと思っています。
十文字学園女子大学 文芸文化学科 松永 修一 教授
十文字学園女子大学 教授 国際交流センター長、早稲田大学文学学術院兼任講師
専門:日本語学、方言学、コミュニティーデザイン
都城泉ヶ丘高等学校を卒業後、早稲田大学に進学、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了後、宮崎国際大学、淑徳大学、玉川大学で教鞭をとり現職にいたります。また、鹿児島・宮崎の方言研究者としてNHK残しておきたいお国ことばの監修もしています。その他、コロナ前までNHK宮崎局夕方のニュース番組で方言解説者として出演。
都城まちづくり株式会社の事業では、2018年に「100人Miyakon女子会@Mallmall」を萩原なつ子氏(現、独立行政法人国立女性教育会館理事長)と開催、2019年には地元高校生たちとの地域活性化プロジェクトチーム「むじもむじみやこんじょ」を立ち上げ「Miyakon joy!カレンダー」を作成しました。
今後も、地域のコミュニティづくりに関わりながら、たくさんの方とご一緒できることを楽しみにしております。
都城高専 建築学科 杉本 弘文 准教授
都城高専・地域連携テクノセンター長、宮崎大学非常勤講師、モンゴル教育科学大臣補佐・アドバイザー、Co-Meeting & Co-Making Space “Meet-on”企画・運営協力 他。
父親が現場監督だったこともあり、身近に建築のある環境で育ち、工業高校の建築科から日本大学生産工学部建築工学科に進学し、博士後期課程修了。博士(工学)。PD研究員や設計事務所に勤務した後、都城高専建築学科の教員として都城へ移住してきました。
研究領域は「集住(集まり住むこと)と余暇」「参加型の住まいづくり・まちづくり」。生活・居住環境デザインの視点から建築・都市・まちづくり・エリアリノベーションなど、多様な活動を展開。
現在は、学内にとどまらず地域・社会で何かを成す学生が増えてほしいという想いから、学生のスタートアップ人材育成支援としての活動にも取り組んでおります。