宮崎県都城市周辺の森林保全活動をさらに活性化 地域社会や自然環境への想いを体現した“みんなの憩いの場”の施設情報を発表 ~2024年10月25日に宮崎県、都城市、都城森林組合とともに調印式を実施~ |
霧島酒造株式会社は、本社を置く都城市周辺の森林保全活動をさらに活性化させるべく、都城市内の市有地を新たに借用し、2024年10月25日(金)以後10年にわたって植林・育林活動に取り組んでいます。それに伴い、同日10時、宮崎県庁内で、宮崎県知事の河野俊嗣氏、都城市長の池田宜永氏、都城森林組合長の志々目道夫氏、霧島酒造株式会社社長の江夏順行の4名が出席する「企業の森づくり」協定調印式が行われました。
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調印式の様子 |
霧島酒造は、2010年より宮崎県が推進している「企業の森林づくり事業」に参加し、都城市山田町の6ヘクタールの市有林を借用。生い茂っていた竹や雑草を伐採し、ケヤキやクヌギなどの広葉樹を植林しています。植林後も豊かな森林の形成のため、下草刈り作業を行い、子どもたちに自然の大切さを伝える自然学習の場としても活用しています。
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【新たな霧島くつろぎの森(2号地)】 |
【霧島くつろぎの森(1号地)】 |
霧島酒造は、持続可能な焼酎造りを目指す全体構想「KIRISHIMA SATSUMAIMO CYCLE」の実現に向けて、今後も積極的に気候変動対策や自然環境保全に取り組んでまいります。
【新たな企業の森の名称等】
(1)森林の名称:霧島くつろぎの森(2号地)
(2)所在地 :宮崎県都城市山田町山田四方面山
(3)面積 :0.97ヘクタール
(4)協定期間 :2024年10月25日~2034年3月31日
お問合せ
霧島酒造株式会社 お客様相談室
☎ 0986-22-8066